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ボディートーク療法(BodyTalk™)とは

「心が軽くなる」=自然に幸福感が増していく

ボディートーク(BodyTalk)とは、身体システムから意識や無意識といった見えない領域まで、広く包括的にアプローチし、脳や細胞、臓器、記憶や信念システムなど様々な要素とのネットワークを再構築し、人の体に備わる自然治癒力を取り戻していく療法です。

筋・骨格系の構造的な部分はもとより、古い体験をもとに身体の中に残ってしまった感情の解放やトラウマの解放にも効果的です。

施術はとても簡単で、体や心に負担がかかりません。

 

強い圧や刺激などの一切ない非侵襲的なアプローチですので、いかなる副作用もありません。

なにより、不思議なことに「診断」という概念がありません。

 

通常であれば、カウンセリングや脈診・触診など、施術者がクライアントの特徴を自らの体系と経験値に照らし合わせ、まずは診断をし、その診断結果に即したアプローチをするのが一般的だと思います。

 

ですがボディートーク(BodyTalk)は心身複合体がよりすこやかに、軽やかになっていくために「今、優先的にバランス(調和)させる項目」について

施術者のプロトコールチャートを使った熟達したリーディングのテクニックと

クライアントの「自らをよりすこやかに」というインネイト・ウィズダム(天生の叡智)との相互作用と共鳴により明らかにしていくことによって、体の不調や、原因となる感情がわかります。

クライアントの心身・感情・生命を含む人生そのものをより希望に満ちた状態へと導く「コミュニケーション・リンクの解決像」(これをボディートークでは「フォーミュラ」と呼びます)がわかったら、やることはとてもシンプルです。

 

基本的には、頭部と心臓を軽くタッピングします。

軽くトントントンとするだけです。

それは、バランスを整える療法です。

ただ、そのシンプルで優しいタッピングにより、脳に「新しい希望の側」についての情報をインストールし、その情報エネルギーを心身にゆき渡らせるはたらきがあるのです。

 

ボディートーク(BodyTalk)は現在、日本語も含め8ヶ国語に翻訳され、世界35ヶ国で利用されています。

BodyTalk™の効果

「自然治癒力」がもたらす心身両面の効果

健康状態を回復させる基盤となる「自然治癒力」を回復させれば、そのパワーは心身のさまざまな症状にプラスの影響をもたらします。具体的には次のような症状で効果が認められています。

 

* アレルギー全般 ・アトピー
* ウィルス性疾患(慢性および急性) ・感染症
* 内臓・内分泌障害 ・胃腸障害 ・関節炎 ・疼痛
* 頭痛 ・肩こり ・背部痛 ・腰痛
* 不眠 ・ストレス ・慢性疲労
* 不妊 ・生殖障害(性欲減退)
* スポーツ外傷、負傷、事故外傷のリハビリ
* 情緒障害 ・学習障害 ・多動性障害 ・恐怖症
* PTSD(心的外傷後ストレス障害) ・うつ

 

また、個別の症状への対症療法的な処置の効果は一時的なものにとどまりがちですが、「自然治癒力の回復」を行うボディートーク療法の施術なら、一時的な症状の軽減だけでなく、長期的・持続的な改善効果が期待できます。

*BTJより引用 http://www.bodytalk.co.jp/

わたし(施術士 鮫島未央)の個人的な体験からは、以下のような効果がありました。

・ 自己否定感からくる過食症状・中毒症状からの回復
・ 生きる目的や喜びの欠如からの脱却
・ 物事を先延ばしにするくせの改善
・ パートナーとの関係性の向上
・ 親子関係の改善
・ 喘息、アトピー症状の改善
・ 原因不明の長年の偏頭痛からの回復
・ 集中力アップからの仕事効率アップ
・ 肌や髪質の改善、美容の効果
・ 全般的な幸福感の増加

他にも、一言では表せないような不思議な変化もたくさん経験していますし、ボディートーク(BodyTalk)で人生が変わっていくひともたくさん見てきました。

BodyTalk™セッションの流れ

なれる最高の自分への鍵は、あなたの中に

ボディートーク(BodyTalk)では「診断」という概念はありません。
それでも、まずはじめにクライアントの話を聞かせていただきます。

内容を聞いてもいますし、コーチングの観点からのアプローチによって、表面を言葉にして「語った」と思い込んでいたその奥底にある「真実の声」を引き出していくこともします。

 

語り合う時間そのものが、ボディートーク(BodyTalk)のセッションで明らかになるものへの最初の観察となります。

 

ボディートーク(BodyTalk)は、”意識にもとづく最先端のヘルスケア”です。

意識にもとづく、とは量子力学的な観点をベースにしているということです。つまり、「観察されること」で初めて「変容が起こる」という考え方なのです。

 

その次に、施術に入ります。

ボディートーク(BodyTalk)の施術とは、大きく二つの時間に分けられます。

 

1)プロトコールチャートとバイオフィードバックを使った「探索の時間」
2)探索によって顕現した”フォーミュラ”に対して、観察とタップにより変化を起こす「テクニックの時間」

 

1)の探索では、「プロトコールチャート」という図にしたがって、クライアントの中で起こる「変容」において、何が優先か?をクライアントの”インネイト・ウィズダム(天生の知恵)”に問いかけていきます。

プロトコールチャートの探索でわかることは、本当に多岐にわたります。

  • 筋肉や骨格系などの構造の部分でのバランスについての領域なのか

  • 五感や信念体系をとおしての、世界の見え方・フィルターについての領域なのか

  • 伝統中医学における経絡システムの部分の領域なのか

  • 脳のある種の部位の活性・不活性についての領域なのか

  • ウィルスなどの免疫システムについての領域なのか

  • リンパや血液、神経などの循環系の領域なのか

  • 内臓や内分泌の機能における領域なのか

  • 人生のライフサイクルにおける惑星意識の領域なのか

  • 恐れや恐怖症、信念システムなどの心理的な領域なのか

  • はたまた、7チャクラにおけるエネルギー表現の領域なのか

・・・はっきり言って、それぞれの領域に専門家がいるくらい、分野が違うことについてを「どちらがより重要」といった優劣をつけることなく、ただニュートラルな視点で観察していくのが特徴です。

 

人によっては、いくつもの項目が複雑にからみ合って「すべてが優先」として現れることもあります。その場合は、それらすべてに同等にアプローチしていくのです。

 

具体的には、着衣のまま施術ベッドに横になっていただき、クライアントの腕に触れます。その状態で、筋肉の反射を確かめながら、「今、クライアントの心身の中で起こっていること、その変化への流れ、解決像のイメージ」を、施術者の主観を入れることなくニュートラルな視点からひとつひとつ確認していきます。

 

探索と確認が終わると、そこには「フォーミュラ(公式)」が見出せます。

クライアントと施術者の共鳴によって顕現した、「今、この瞬間において、(クライアントが)なれる最高の自分になるための情報」です。

そこから初めて、2)のタッピングを使った「テクニック」の時間にはいります。ここでもやはり、着衣のまま横になっていただいた状態で、施術者は触れるか触れないかの距離で

・頭部(脳)
・胸部(胸腺、心臓)
・腹部(腸脳)

にタップしていきます。

 

フォーミュラの出方によっては、上記の基本のタッピング以外のテクニックも併用していきます。(とても簡単ですし、非侵襲性であることに変わりありません。)

BodyTalk™セッションで起こること

エネルギーを書き換えて、新しい”わたし”の情報をインストールする

タッピングの効能については、ボディートーク(BodyTalk)オリジナルというわけではありません。先住民の代替療法として使われていたり、また最新のトラウマ解放のテクニックとしてもタッピングの威力は確立されています。

 

わたし自身も、長らく「シンプルなタッピング」というテクニック”のみ”を、自身のセラピーのために使っていた時期もありました。

ただ、それよりもさらに「パワフルな変容」にフォーカスしたのが、ボディートーク(BodyTalk)におけるタッピングなのです。

ここで、ボディートーク(BodyTalk)が”量子力学に基づく最先端のヘルスケア”であることを説明しなくてはなりません。

 

量子力学の観点においては、世界は単独では存在しません。病気も、治癒も、机も壁も、あなたもわたしも、それ単体では存在しない、ということなのです。

世界が、わたしたちが、存在するためには、

 

見るもの(聞くもの、感じるもの)、という主体と
見られるもの(聞かれるもの、感じられるもの)、という客体の、

双方が存在しなくてはならないのです。

この世で何かを体験するためには、常に”観察者”による”観察”という行為が行われていなければならない、という世界観なのです。

 

そこで、もう一度「フォーミュラ」という言葉に戻ります。

「フォーミュラ」は、施術者によっては記録に起こすタイプの人もいれば、認識だけで記憶していくタイプの人もいて、それぞれです。

ですが、手順1)の探索を行うのであれば、必ず「フォーミュラ」は現れます。

それは、クライアントだけの「より、ベストな状態に常に還ろうとする叡智」の情報であり、この瞬間に現れることのできる、「最高の”わたし”の結晶」とも言える情報なのです。

わたしたちボディートーカーは、診断をしません。

そして、原因探しもしません。因果論を適用せず、”観察されるべき、今、ここ”のみにフォーカスします。

そして、そのゆるぎなく深い”観察者”であることに、全身全霊を注いでいます。

その状態で、「これが、この人の最高の状態なんだ」という認識(観察)というエネルギーを、クライアントのインネイトウィズダム(自然治癒力を統括する、生命の知恵)にはっきりと知らせるのです。

タッピングは、その、「知らせる」という行為です。

 

クライアントの脳は、その最新で最善・最適な観察された情報を受け取ります。そして、ハートに伝えます。ハートは、その情報を、ポンプの役割を使って心身にすみずみにまで送りとどけ、変化と変容を受け入れることを記憶します。

 

最後に、腸はその変容のエネルギーを、芯から身体の深い部分に落とし込んでいくのです。

これが、ボディートーク(BodyTalk)におけるタッピングの意図なのです。

BodyTalk™セッションメニュー

ボデイトーク ベーシック(対面)

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心と身体と精神のバランスを取ることで、自然治癒力を高めます。

上記の説明であげたようないろいろな症状の改善や、より深いところに作用して生きやすくなるように、クライアントとクライアントを取り巻く世界のバランスを取ることで、スムーズな人生の変化・変容を促します。

健康な方は、定期的な自己メンテナンスとして活用していただけます。

ご自分の意識向上や願望実現、職場や家族間の人間関係の変化や関係性の向上など。
お腹の中の赤ちゃん、お子様、動物(ペット)にも施術できます。
「自分らしい幸福な人生」を探求するすべての方を応援します。

13,000円/1回(60分)

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